活動ブログ

2020.03.30

ご報告

 今回、高比良正明氏のyoutubeにて発信されている「首里城募金詐欺集団は、維新と判明!」の件について正式にご説明します。

はじめに、ご関係者様各位とお一人ずつの名前は分かりませんが、募金をしてくださった方やご協力してくださった方に対して、このたびお騒がせしている事、ご迷惑をおかけしている事誠に申し訳御座いません。
当法人は詐欺行為、まがい行為もしておりませんのでここではっきりと、お伝えさせて頂きます。
また、動画で登場する日本維新の職員の方からは、間接的な応援をいただいた事はありますが、当法人の運営とは一切関わりは御座いません。あわせて日本維新の会と当法人への関わりについては当初から一切御座いません。
そのことを一点ずつご説明いたします。
<当法人の詐欺行為、まがい行為への疑いがあることについて>
スタッフを募り報酬をお渡しして募金活動を行った日は事実としてありますが、けしてそれは違法行為ではありませんし、皆様からお預かりした寄付金について、不正に流用した事実は一切御座いません。
動画内で公開されている決算書については、4月1日以降に提出する予定の準備段階のものが出回って動画に公開されてしまっているだけです。決算書については、当法人の役員(監査)に入っている司法書士と一緒に税と法律面の専門家に相談して適法、適切に処理をし、4月に役所に提出する予定で動いています。何故、4月かと申しますと、当法人は、昨年4月2日に設立し、この3月末でちょうど1期目を終えます。
1月11日の募金活動に関しては道路使用許可書の期限が切れてしまっており、高比良氏に指摘を受け警察の方に注意も受けており誤解を与えてしまうような活動内容だったことは事実ですので、これに関しては深く反省しております。
<動画内で伝えられている日本維新の職員の方との関わりについて>
動画の内容は事実と異なる誤解を招く内容になっております。事実としては当法人の代表である谷川の親しい友人という立場から気にかけてくれていた方です。それ以上でもそれ以下でもありません。当法人に関係したとすれば3点の事柄です。
[1点目] 設立時のメンバーのご紹介
当初、当法人を設立する際にどうしても役員になってもらえる賛同者が見つからなかった時に、ご好意により、「自分の母親で良ければ、一回話をしてみる?賛同して了解してくれるかどうかは、谷川くん次第やけど」ということで電話でご紹介を頂き、自分自身の思いを伝え、理解を示してくださり役員となっていただきました。
[2点目] 活動中の応援と活動スタッフの紹介
当法人が活動する日を知った時、時間があれば時々、活動場所を覗きに来て応援してくれました。回数は合計して3回だったと記憶しています。あとは一緒に活動してくれるスタッフがなかなか見つからないと、人手が欲しいと悩んでいたところお手伝いとして、ご自身の交友関係の中から人を2名ご紹介くださいました。紹介を受けたのは1回です。
[3点目] 大阪での活動に必要な荷物や打ち合わせスペースの提供
当法人が大阪で勉強会の開催を増やしていこうと考え、そのための人が集まれる場所が欲しい。できれば荷物も少し置けるような場所が欲しい。となり場所を探していた時に、ご相談ご自身がお住いの大阪のマンションに「それほど多くなければ、荷物を置いても良いし、僕がいないときであれば、打ち合わせとか必要な時に自由に使ってくれていいよ。」と部屋を時々使わせていただいていました。実際の打ち合わせや勉強会に来てくださっていた方には、大阪の事務所として、部屋を紹介していた事実があることと、「必要な時は自由に部屋を使っていいよ。」と言ってくださった厚意を拡大解釈して細かな説明もせず、2期目に向けて新しく進めていた事業構想でも住所地を使用しようとしてしまった事もこの場を借りてお詫びいたします。申し訳御座いませんでした。
以上の3点が当法人との関りということであれば、その説明であり全てになります。その他活動、当法人の運営などにつきましては、一切の関与はありませんとはっきりとお伝え致します。
最新の話として役員の辞退と日本維新の職員の方との関係性の変化についても触れておきます。
3月26日の時点で、動画が飛躍的再生され、高比良正明氏から日本維新の会への連絡が入ったことの報告を当法人の谷川が受け、3月27日に日本維新の職員の紹介で役員となってくれた役員に対して、詐欺集団だと疑われている旨と、改めて1年の振り返りを含め、今期の活動内容等について報告をしました。
その中で、役員から当初設立時に話をされた活動量や活動内容が違う旨(あまりにも活動回数が少なすぎる。当初は年間通して活動幅を日本全国にしていきたいと夢を語っていましたがなかなか仕事をしながら活動を進めることができずに実際のNPOとしての活動回数は十数回程度でした。)と、募金活動についても、人様のお金を受け取る身としての体制の緩さ(道路使用許可を取れていた時と、取れていない時があり、紛失してしまっている許可書もある為、公に証明できない。)等について、大変厳しいご指摘を受け、当人からこれ以上は当法人に関われないし、協力はできないということで本日3月27日に退任届が提出され受理しました。
このことにより、当法人の主たる事務所と役員についての変更を遅滞なく進めていくことになります。役員を引き受けて頂いたにも関わらず、このような形でご迷惑をおかけしてしまい申し訳御座いませんでした。この場を借りで今一度お詫び致します。
日本維新の会の職員の方にも、同じ内容をご報告しました。本件については、今後当法人で全て説明責任を果たす旨と、使用させていただいていたお部屋に置いている荷物についても早急に運び出し、事務所として使用することはもうない。これ以上のご迷惑をおかけすることもないとお約束致しました。
今回の件で、ご迷惑をおかけした皆様、この度は誠に申し訳御座いませんでした。ただ、詐欺行為、まがい行為は一切しておりませんのでその点に関しては名誉回復すべく今後動きを進めて参ります。
                             
日本社会支援センター
                             

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